マツダ 東洋工業の足取り

マツダについて

マツダといえばRX-7に代表されるロータリーエンジンを実用化した唯一の自動車メーカーと言っていいだろう。

その起源は東洋コルク工業というコルク製造会社で、自動車産業へ転業し、東洋工業となるのだ。
その頃からマツダという創業者の姓から取ったブランドを使用していたので、1984年マツダ株式会社と今風の名称に変更している。

マツダは、オイルショックやバブル壊滅による経営危機を乗り越え、現在本来のスポーティーなクルマを生産している。
フォードから送り込まれた3代目社長マーク・フィールズの手腕が大きいと思われるが、フォード傘下に入ったことで潤沢な資金で一気にV字回復できたように思える。

マツダを語る上ではずせないのがやはりロータリーエンジンだ。
コスモスポーツやグランドファミリア、もちろんRX7の心臓部として活躍するエンジンで、いまだに生産するメーカーが現れない、でもマツダは作り続けている不思議な技術だと思う。
ルマンで唯一日本ワークスマシーンが総合優勝したのもロータリーを搭載したマシーンだ。
1991年のことなので、覚えている方もいるだろ。