フォルクスワーゲン シロッコ(Volkswagen Scirocco)

パーサートに続いて1974年2月にVWレンジに組み入れられたのがファルクスワーゲンシロッコだ。

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フォルクスワーゲン シロッコ(Volkswagen Scirocco)フォルクスワーゲンシロッコはジウジアーロの手になる魅力的なライン見せる2ドア+テールゲートの4シータークーペに仕上がっている。

パサートがアウディ80のVW版に過ぎないのに対して、フォルクスワーゲン・シロッコはウォルフスブルクで最初から育成されたという生い立ちを持ち、カルマンギアに取って代わるスポーティーモデルである。

設計の基本思想はパサートのスポーティーモデルを受け継いでいるが、フロントに積まれているエンジンは、パサートとは異なっている。
ダンテ・ジアコーサ流に横置きに設置され、ギアボックスはエンジンに直結されてその背後にデフを内臓し、左右不等長のドライブシャフトによって前輪を駆動する方式をとっている。

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SOHC4気筒エンジンには2タイプ3チューンがあり、ノーマル版は1093ccの50HP/6000rpmを搭載し最高速度は144㎞/hを記録。

上級のSモデルには1471ccの70HP/5800rpmを積み込んで164㎞/hを記録する。

この2種類はフォルクスワーゲンゴルフにそのまま流出されているが、フォルクスワーゲンシロッコでは、更に高性能版のTSモデルが最上級に設けられている。

TS用は1471ccユニットの圧縮比を高めて85HP/5800rpmのパワーを引き出し、175㎞/hのマキシムと0~100㎞/hに11.0秒という加速性を得ている。

外見上ではフォルクスワーゲンシロッコTSのみ、ヘッドライトが丸形デュアルを付けて区別される。

シロッコTSのサスペンションは前がネガティブオフセットを持つストラット/コイルの独立、後ろはトレーリングアーム/コイル、ブレーキはすべてディスク/ドラムになっている。

フォルクスワーゲン シロッコTS(Volkswagen Scirocco)データ 1970年代

エンジン:水冷直4 FF SOHC
排気量 :1471cc
最大出力:85/5800
最大トルク:12.3/3200
ギアボックス:4速
ブレーキ:ディスク/ドラム
最高速度:175km/h
現地価格:

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